CSVファイルから行と列を指定して成分を取り出すという単純な動作が、実装によって処理時間が大きく変化することに面白さを感じた。
日本全国の郵便番号が書かれたCSVファイルを見ても、約12万行,12MBなのでファイルI/Oの高速化が重要な要素になるのだと実感しました。
今回は外部のライブラリやデータベースを使わなかったですが、apacheのCommons CSVライブラリや、SQLのLOAD DATA INFILE文などCSVを処理できる手段はいろいろあるのでいろいろ勉強していきたいと思いました。
コンテストが終わった後、同期で感想戦を行いました。
いろいろなロジックを見て、よくこんな実装思いつくなぁと感心しました。
ファイルI/Oだけでなく、正規表現のコンパイルなどの処理の勉強にもなり、刺激的な3日間でした。
