interprism's blog

インタープリズム株式会社の開発者ブログです。

bashで変数に格納された文字列(path)を加工する色々な方法(妥協あり)

hiranoです。桜が綺麗です。

シェルスクリプトで変数に格納されている文字列の部分文字列を取得する方法がどうしても憶えられなくていつも何度もググって試してみることになるので備忘で記録しておきます。

未来のおれ、ここに書いたことを忘れるな!

記録したこと一覧

  • 基本編
    • 先頭1文字を取得
    • 先頭2文字を取得
    • 末尾1文字を取得
    • 末尾2文字を取得
    • 先頭1文字を削除して、残りを取得
    • 先頭2文字を削除して、残りを取得
    • 末尾1文字を削除して、残りを取得
    • 末尾2文字を削除して、残りを取得
  • 応用編
    • 先頭が / で始まっていたら削除して、残りを取得
    • 末尾が / で終わっていたら削除して、残りを取得
  • 諦め編
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自社で勉強会を実施してみた。

はじめに

自社で勉強会を実施してみたので、その記録を簡単にまとめてみたいと思います。 自社で行われる勉強会はいろいろあるのですが、今回お話する勉強会は、

  • 業務時間中
  • 必須参加
  • 社内組織単位

という特徴があるもので、2015年から行っているものです。

勉強会の概要

流れとしては、

  1. プレゼンターを決める
  2. プレゼンテーションの日を決める
  3. プレゼン資料の作成・準備をする
  4. プレゼンテーションをする
  5. プレゼンが終わると反省会を兼ねて(任意参加の)飲み会を行う

という流れで行います。

このうち、1.と2.は年初に機会的に決められます。 社員一人が必ず1回プレゼンターとして勉強会に参加しなければなりません。

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TABLOCKでデータ移行を高速化してみた

この投稿は インタープリズムの面々が、普段の業務に役立つ記事を丹精込めて書き上げる! Advent Calendar 2016 - Qiitaの16日目 の記事です。

ssといいます。

1月から新しい現場で働くことになったので、 前の現場でやったことの一つを備忘録として書きたいと思います。

データ移行の差分SQL高速化

開発ツールがバージョンアップしたときにお客様のデータを移行する差分SQLを作成していました。 移行は下記手順の通りでした。 (データベースは SQL Serverです)

  1. バージョンアップ後のテーブルを作成し、tmpテーブルとする
  2. tmpテーブルにデータ移行
  3. 移行前のテーブルを削除し、tmpテーブルの名前を修正する

今までは問題なくお客様のデータを移行できていましたが、 お客様のデータ量が多いとデータ移行に時間がかかっていました。 そのため、差分SQLの実行時間を短縮できないかと依頼されました。

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Concrete5にMathjaxを入れてみた

この投稿は インタープリズムの面々が、普段の業務に役立つ記事を丹精込めて書き上げる! Advent Calendar 2016 - Qiitaの18日目 の記事です。

はじめに

ここ数年、当社( https://www.interprism.co.jp/ )の社員のうち、数学科出身の社員の割合が年々増えてきたため、数学を趣味で続けたいという人向けに、純粋数学に関するサイトを構築することにしました。だれでも気軽に編集できるようにCMSとしてConcrete5(5.8)を採用し、数式表現用にMathjaxを使うためMathjaxのアドオンを導入しました。この構成でサイトを構築するのは、実はこれが2回目で、前回も同じようなところでハマった記憶があるのですが、遠い昔のことで忘れてしまっていたので、今回は作業記録を残すことにしました。

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Sozi でぐいぐい動くプレゼンテーション(後編)

この投稿は インタープリズムの面々が、普段の業務に役立つ記事を丹精込めて書き上げる! Advent Calendar 2016 - Qiitaの19日目 の記事です。

寒さと怠惰は例年通り
週3はコタツに埋もれて朝日を拝むようになりました.
ニシヤマです.

引き続きプレゼン資料作成ツールSoziのチュートリアルです.
interprism.hatenablog.com

今回の内容

前編では主要な機能を紹介しながら
簡単なプレゼン資料を作成するところまでいきました.
後編ではより詳細な設定や便利な編集機能を紹介します.

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gitの概念をざっくり理解する

この投稿は インタープリズムの面々が、普段の業務に役立つ記事を丹精込めて書き上げる! Advent Calendar 2016 - Qiitaの11日目 の記事です。

はじめに

当社でもgitユーザー(=ファイル履歴管理にgitを使う社員)が半分を超えてきました。 新人研修も2015年以降、成果物の管理をsvnからgitに切り替えて行うようになりました。 svnの説明は比較的に簡単にできるし、説明を受ける側も比較的に簡単に理解しているように見受けられるのですが、gitは一回の説明では、なかなか理解してもらえないことが多いように感じます。

そこで、今回はsvn,gitについて超絶簡単にまとめることで、新たにgitを説明する際の資料として利用しようかなと思っています。

前提知識

一応、svnの説明も行いますが、前述のとおりsvnの説明で躓くことはあまりないので、丁寧な説明は行いません。 svnはある程度理解できるけど、gitの理解で躓く人にsvnの対比によってgitを理解してもらうことをこの記事の主な目的としています。

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ページ内の複数部分のクリックイベントをさらっとスマートにとる方法【Analytics】【js】

hanaです。 今回はGoogle Analytics × JavaScriptについて備忘録

Google Analyticsでイベント計測したい!
たとえばページ内の1か所のクリック数を計測したい場合は以下でOK(ユニバーサルアナリティクスの場合)

onclick="ga('send', 'event', 'category', 'action', 'label', value, {'nonInteraction': 1});"

ただし複数取りたい場合この方法でいくとソースがonclickだらけになる。
他の方に相談したところさらさら~っと以下のjsを書いてくれた。

JS-----

(function() {
  $(document).ready(function() {
    $(document).on("click", "a.gaevent", function() {
      var eventLavel = $(this).data("event");
      if (typeof(eventLavel) !== 'undefined') {
        ga('send', 'event', 'バナー', 'クリック', eventLavel);
      }
    });
  });
})();

HTML----

<a class="gaevent" href="hoge" data-event="クリック対象の名前"></a>

計測したいタグにclassをつけてあげてdata-eventで個別のラベルを付けてあげる
スッキリ!!!

Google Analyricsにログインし、
行動 > イベント >サマリー > イベントラベル
で個別につけたラベルのクリック数がカウントされる。

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