この投稿は インタープリズム的「俺達私達の進捗を上げる25個前後のTips」 Advent Calendar 2015 - Qiitaの10日目 の記事です。
はじめに
こんにちは、こばやしです。
皆さんは普段どんなショートカットキーを使用しているでしょうか?
ショートカットキーとは
「Windowsキーを押しながらDキーを押すと表示しているウィンドウを最小化しデスクトップを表示する」
というように特定のキーの組み合わせである動作をさせる機能です。
その中でも私がよく使うショートカットキーを紹介します。(Windows7以降対象です)
ショートカットキーの一覧はマイクロソフトのアクセシビリティのページにあります。
https://www.microsoft.com/ja-jp/enable/products/keyboard/default.aspx?navIndex=4
Ctrl+?
- Ctrl+Shift+Esc … タスクマネージャーを起動します。
アプリケーションやタスクバーが応答しないって場合がたまによくあると思いますが、
この方法でタスクマネージャーは操作できるかもしれません。
私はよくエクスプローラーを再起動するのに使用していました。
- Ctrl+T … 新しいタブを開く
- Ctrl+Shift+T … 閉じたタブを復元する
- Ctrl+W … タブを閉じる
- Ctrl+Tab … 次のタブへ移動
- Ctrl+Shift+Tab … 前のタブに移動
これはブラウザのショートカットキーで、対応していないブラウザもありますがついでに。(一応InternetExplorer11では使えました)
文章を書く際、Ctrl+Aで全選択、Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Vで貼り付けなどは基本ですが、
タブの移動はいちいちマウスに待ちかえるのが面倒なので使えると重宝すると思います。
Alt+?
- Alt+PrintScreen … アクティブなウィンドウのみキャプチャする
PrintScreen(またはPrtScなど) でデスクトップのキャプチャができますが、Alt+PrintScreenで現在作業しているウィンドウのみをキャプチャすることができます。
PrintScreenでのキャプチャ
Alt+PrintScreenでのキャプチャ
Windowsロゴキー+?
Windowsロゴキー(以下、Win)との組み合わせです。
- Win+P … プレゼンテーション表示モードを選択する
ディスプレイが複数ある場合に表示モードを複製、拡張、セカンドディスプレイのみなどに切り替えます。
よくプレゼンする際に人が変わってPCが変わるたびに、画面の設定どこだ?ってやってるのを見かけます。
そんな時はWin+Pを押すと簡単に切り替えられます。
- Win+Shift+←(または→) … ディスプレイ間でウィンドウを移動します。
ウィンドウのディスプレイ間の移動はマウスでやると面倒だと思いますが、Win+Shift+←(または→)でちょちょんとできます。
プレゼンする際にメインディスプレイにスライドが全画面で表示された!移動するの面倒!という場合に使ってください。
- Win+E … エクスプローラーを起動します。
Windows7だと「コンピュータ」を開いてくれるのですぐストレージの空き状態を確認できて良いですね。 Windows8だと「クイックアクセス」を開くので使いづらいですね。
- Win+R … 「ファイル名を指定して実行」を起動
メモ帳とか電卓などすぐ使いたい場合にWin+R で起動してから notepad、calcなど入力してすぐ使えるので便利です。
ディレクトリのパスを入力するとエクスプローラーで開いてくれるので、
エクスプローラーは起動していないけど共有ディレクトリのパスだけ送られてきた特によく使います。
- Win+L … コンピュータをロックします
ちょっと席を離れる際に
おわりに
どうだったでしょうか?知らないショートカットキーがあったのではないでしょうか?
ショートカットキーは実は自分でも設定できます。
ショートカットに登録したいアプリケーションのショートカットを作成して「プロパティ」を開きます。
「プロパティ」を開くとショートカットキー(K)という項目があります。
そこに登録したいショートカットキーを入力します。(例ではCtrl+Alt+T)
あとは適用すればそのショートカットを使用することができるようになります。
インタープリズム的「俺達私達の進捗を上げる25個前後のTips」 Advent Calendar 2015 - Qiitaの11日目の記事